The moon is mine

難病指定から自己治癒への道

病名宣告!

奇跡の治癒へ爆進中! 

人体に備わっている自然治癒力は想像よりも偉大だ! 

筆者の奇跡の軌跡↓

 

2019 年 2月  ネフローゼ、好酸化球肺炎で入院 

 

2020 4月  股関節に痛み

 

2020 年 5月 大腿骨頭壊死と診断 (車椅子&松葉杖生活)

 

2022年夏頃〜 歩く、階段昇り降り、仕事、家事 ほぼ問題なく出来る!

 

       (ジャンプやジョギング等、股関節に衝撃を与える事はNG)    

 

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ラッキーなことに3日後にMRI があいてるから撮れるというので、予約して大病院へ行きました。

 

その数日後、診療所へ結果を聞きに行くと、先生が開口一番、、

 

 

先生「あー、悪い方の予想が当たったなぁ、骨頭が壊死してるわ。」

 

ワタシ「コットウガエシ??」

 

 

 

何の事かさっぱりわからない😅

 

 

 

先生 「大腿骨頭壊死。 骨の一部分が壊死しとる」

 

ワタシ「エシ??? エシって、壊死??

 

先生 「そう、ネフローゼやった時に説明されんかったか? 薬の副作用で骨頭壊死の可能性があるって?」

 

ワタシ「ステロイドの副作用の話はありましたけど、めちゃ沢山あったから覚えてません、、、😅😅 」 

 

確かに腎内科の担当医から、こんな副作用の可能性があります。 とザーっと何項目もあるリストを見せてもらった記憶はある。  でもその時は半分人事のように捉えてました。

 

ワタシ 「先生、私どうなるんですかっ!?」

 

『壊死』って響きが良くない‼️    何それ⁉️

「壊死って骨が腐ってるって事?」 と素人はそう解釈しちゃう、、。

うろたえて責め気味の口調で😅先生に詰めよって尋ねると、先生は冷静に説明してくれました。

 

先生 「あのね、壊死って言っても骨の場合は再生する事もあるの。 まぁ、枯れ木で葉っぱが全部落ちても、栄養が行き届いたらまた葉が出てくるみたいな?  血流良くしてたら戻る人もいる。」  良い意味でちょいと軽い感じでそう話す。

 

ワタシ「じゃあ、ワタシ治るんですか?」

先生「ん〜、あなたの場合、結構範囲が広いからなぁ。 難しいかもしれんな。 けど、人工関節にかえたら普通に歩けるようになるよ。」

ワタシ「、、、、、、、、」

 

ジンコウカンセツ って‼️‼️

手術するの?  足ブッサー!と切って金物だかなんだか入れるって事⁉️

(この時私の頭の中は、映画で見た手術のグロい映像が浮かんでる🥶🥶)

 

ワタシ「嫌です! 私手術するのは、イヤです!!」

 

突然現れた衝撃の事実に軽いパニックになってました。

 

そうしたら急に「文字通り」血の気が引いて座ってられなくなりました。

まるで漫画みたいに、ホントに「サーッ」って音が自分で聞こえた気がするくらいでした。 で、突然「あら〜〜〜〜」って感じで倒れこみ、看護婦さんに抱き抱えられて、ベッドに寝かせて貰いました。

 

身体も脳も完全に現実受け入れ拒否! 状態になったんだと思います。

 

しばらくベッドで寝ていると、先生が松葉杖を持ってきて

 

先生 「これから足を使わない方がいいからこれを使いなさい。 MRI撮った大病院に紹介状書くからそこで手術の事も含めて聞いた方がいい」

 

私は絶望的な気持ちで はい と返事をして松葉杖の使い方を看護師さんに教わりました。

 

とても運転して帰れる状態じゃなかったので、家にいた娘に電話して来てもらいました。

看護師さんがから「お母さん助けてあげてね」 と言われて娘は状況が飲み込めないまま頷いていました。

家に帰ってから娘に一通り説明し「あ〜、もうイヤや〜、泣きそうや〜」と喚く私に娘が一言。

「今日は泣いてもええんちゃう?」

 

その言葉を聞いて泣きました。 これから始まる日常への恐怖と、娘のナイスな反応への感謝とういう相反するごっちゃな感情を持て余して、久々に泣きました😭😭😭

しばらくしたら気が済んで、とりあえず今日はもう寝よう、、と早めに寝ることにしました。

もちろん2階の寝室には行けないので、リビングに布団を敷いて。

そうやって長い1日が終わりました。