The moon is mine

難病指定から自己治癒への道

車椅子生活

奇跡の治癒へ爆進中! 

人体に備わっている自然治癒力は想像よりも偉大だ! 

筆者の奇跡の軌跡↓

 

2019 年 2月  ネフローゼ、好酸化球肺炎で入院 

 

2020 4月  股関節に痛み

 

2020 年 5月 大腿骨頭壊死と診断 (車椅子&松葉杖生活)

 

2022年夏頃〜 歩く、階段昇り降り、仕事、家事 ほぼ問題なく出来る!

 

       (ジャンプやジョギング等、股関節に衝撃を与える事はNG)    

 

*****************************************************************************

 

 

ワタシの車椅子は、黒いキャスター付き椅子。と前回書きました。

お家の中(1階) はだいたいこの椅子で移動。

これで腕や手の負担がかなりマシになったものの、やはり足を使わない生活は想像以上に大変💦💦

 

私の場合、動かさなければ痛みは出なかったのですが、寝返りうつときなど、膝を持ち上げる動作をすると激痛が走るので、ゆ〜っくり動くように気をつけていました。

 

まず朝目覚めたら既に足が痛いので、まず左脚全体をスリスリ手でさすって、「ちょっと緩んだかなぁ〜」と思ったら、ジワ〜っとお婆ちゃんの様に起き上がる。

でもまだ立ち上がれない。

しばらく上半身を起こした状態で、又体をスリスリ。 

『さする』という動作はかなり身体が喜ぶのだと、後々知りましたが、当初はそうでもしないと動き出せないから、理屈は知らずに自然とやっていました。

 

そして着替え。 ウチのクローゼットは2階にあったので、まずとりあえず必要な衣類を一階に移しました。

ズボンを履く時は床に座った状態で、ゆるゆる〜っと足を慎重に動かしながらのお着替え👖   当然、靴下を立ったままはくなんて事は出来ません。

よいこらしょ、っと足を引き寄せつつ着替えを済ませます。

 

そして漸く着替え終わって顔を洗おうと、洗面所にマイ車椅子でガラガラ〜っと向かいます。

でも以前の様に「立って顔を下げる」という動作が出来ない( i _ i )

なので椅子に座ってたまま洗っていたのですが、どうしても角度が悪く、袖がビシャビシャになるので「グイッ」と袖をまくって洗わなきゃダメでした。

 

洗面所で(ワタシが鈍臭いせいか💦)何故かよく化粧水のキャップとかを落としちゃう、、

そんな時、例の「火バサミ」が役に立った〜〜😅

屈むと股関節に負担がかかって良くないですからね、やはり必須アイテム!

 

外へ行く事もなくなり、たまに病院へ行く時は病院の車椅子をお借りするのですが、これが、結構クセ物で、、、。

だいたいどこの病院も手動でタイヤを動かすタイプの物が置いてあると思います。

でも古いのに当たると、真っ直ぐ進んでくれなかったりする。

で、ワタシは一時期松葉杖のせいで、肘を酷く痛めていたので、タイヤを回す作業さえ辛い

、、😓😓

 

看護師さんは忙しいから「押してください」とは頼めないし、おまけにワタシの通っていた広い病院は受付から整形外科までが一番遠い所にある!  その上レントゲン撮る部屋は階下のまた正反対の端っこ、、、

 

「なんで⁉️ 整形外科って足悪い人多いのにこの設計にしたの⁉️😡😡😡」

、、と怒った記憶があります。

しかし! どこにでも天使のように👼助けてくれる人はいます!

車椅子&松葉杖生活の間「お手伝いしましょうか?」と何度も声をかけられました。

そういう時は遠慮することなく、有り難く甘えさせてもらっていました。

人の優しさを観る絶好の機会だなぁ〜と思います。

ここで甘えてた分は、また何処かの誰かにお返ししたらいいのかな、と勝手に解釈してました。

 

なので誰か付き添いしてくれる方がいるなら、言う事なしですが、こんな状態でもワタシ一人で車運転して病院通いも出来ました。

お一人の方も大丈夫ですよ、この日本の中なら必ず誰かが助けてくれますから😀

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ワタシの免荷生活はコロナ全盛期で、仕事もちょうど休みの間だったので、ある意味超ラッキーでした。 それがなければ丸々休みになってましたからね😳

それに大学生だった娘もリモート授業だったので、家の事を全てやってくれて本当に助かりました。 掃除からご飯の用意、買い物など全部任せて、ワタシはゴロゴロ寝てるだけ、、

ありがとう!娘よ!