The moon is mine

難病指定から自己治癒への道

加圧トレーニング

一番大切な情報『加圧トレーニング』についてのお話をさせていただきます!

 

私が治療法を必死で探していた時に、『加圧トレーニングで治った』という内容の記事を発見!

それは免荷を始めてから4か月ほどたった頃。 

(でもなんでそれまでさんざんネットを見てたのにヒットしなかったんだろ?? ) 

そのころはまだまだ足は痛いし、かばうから腰や背中や、もうあちこち、日替わりで痛みが出る場所が変わるような生活。

カイロへ行ってメンテナンスをしながらギリギリ持ってる状態だったワタシ。

 

そんな中での一筋の光❕

え?治った? ホントに!!??? 

確かその方(男性)はひどい痛みがあったけれど、加圧をすることで痛みも軽減し、レントゲン結果でも分かるほど骨が再生した!と。 

再生ですよ! 骨再生!!  なんて素敵な響き❤

 

これはいける! と直感した私は近くでやってるところがないか検索。

すると車で30分くらいのところに「あった~~~!!💛」

 

そこは地域の総合病院で、週一回だけ診察されてる先生が加圧トレーニングをされてる。

しかも大腿骨頭壊死症の症例をいくつも見て、特発性大腿骨頭壊死症に対する加圧トレーニング という書籍まで出されてる! 

 

その筋のプロやん!!! 

 

あまりの嬉しさにちょっと興奮気味で病院に電話した記憶がある(笑)

 

「あの、大腿骨頭壊死の加圧トレーニングをされてると聞いて、ぜひ診ていただきたいのですが‥」 

「あ~、いいですよ、時間がかかるだろうから診察の最後の方、遅めににきてください。」

 

と言われて予約を入れて、4時過ぎかな? 初めての診察を受けに期待を胸に松葉杖でヨタヨタと行きましたよ。

 

その先生はいかにも関西人って雰囲気のガタイのしっかりした明るい先生。

レントゲン写真を見て

「あ~、結構広い(壊死部分が)なぁ、 ギリギリか~、ん~、ギリギリ手術せんでもいけるかも、やな。 普通の整形外科なら絶対手術するレベルや」

と微妙な反応、それでも

「ちょっとやってみるか」 と言って加圧ベルトを出して私の足の付け根にギュッと巻くと、座ったままできる筋トレをいくつか教えてもらい、そのあとベッドに寝て数種の筋トレ。

 

たぶん合計20分~30分筋トレをやった後

「立って歩いてみ」

 

ワタシはその日までずっと歩いてなかったから「え? 歩くの? 歩けるの?私?」

いきなり歩けと言われて若干ためらいつつ、一歩を踏み出すと、、

 

「あれ? 歩ける?」 

ゆっくり、歩幅も小さいけれど、ちゃんと前に進んでる、自分の足で!!

股関節の痛みもないわけじゃないけれど、全然我慢できる範囲!

これには心底驚いた。はじめてベルト巻いて、速攻であるけるとは思ってなかったから。

 

これはスゴイ!!!!!

 

しばらく病院内をうろうろしていると、徐々にスピードも上げれるように。

先生がすかさず

「歩幅を広げて歩いてみ」

言われた通りにやってみると、

 

「できるや~~ん!」

歩幅も普通(と私は思った)並みに広げてスタスタ歩けるようになってきた(*_*)

 

その時「これを続けたらちゃんと歩けるようになる」と確信。

 

ベルトを外すとここしばらく感じたことのない足の軽さ!

めちゃ気持ちいい~~~!

痛みも明らかに激減!! 

 

スゴイ! 凄すぎる!!

 

先生曰く「松葉杖は無しでいいでしょう。 いつまでも頼ってたらあかん。

そもそも私なら免荷はさせんかったな」 

 

免荷させない、、?! そうなんだ、、

同じ西洋医学のドクターでも、病気へのアプローチの仕方がこんなに違うことがあるんだな、とちょっぴり後悔したけれど、、、

 

でも! ここで加圧トレーニングを知って、この先生に出会えたのはめちゃくちゃラッキーなこと。 感謝感謝! ネットで記事を書いてくれた方、一時間近くもかかりっきりで診てくれた先生に本当に感謝!

だから診察の一番最後に入れてくださったんだ。

この先生は「人を見る」お医者さまだ! と感じたワタシ。

 

その日から加圧を自宅で始めることにして、完治に向け前進!

 

 

で、私が見つけたその記事をここに記そうと思って調べたら‥‥

なぜか見つけられない、いくら探しても、検索キーワードをあれこれ変えても出てこない‥‥。 なんでだろう??

 

こういうことってあるよね。 必要な情報は必要な時に現れる。

 

ということで、情報元を提供できなくて申し訳ないですが、私が証人になりますよ、

加圧トレーニングが大腿骨頭壊死症に有効だという。

 

ともかくそうやって、「加圧トレーニング」という最強のツールを手に入れた私はここから大きく変わっていくのです。